ワイナリー事業のさらに先の展望も描いています。
それは、「南砺市果樹の郷構想」。ワイナリーに加え、農業体験や摘果体験、ワイン造り体験、産地直売といった「アグリ・ツーリズム」の拠点となる、日本一の果樹園の郷をつくるということです。
既に栽培されている柿やいちご、ワイナリーで育てるぶどうに加え、りんご、栗、ブルーベリー、キウイ、洋梨、いちじくなどのさまざまの果樹を育て、商品化していきたいです。
そこで、それらを育てる新規就農者の若者たちが定住し、地域の温泉やスキー場、ホテルと果樹園が連携して、世界遺産・五箇山合掌造りを含めた「アグリ・ツーリズム」で地域を活性化させたい、私たちはその中核としてこのワイナリーを位置付けたいと考えています。
ブドウ園、ワイナリーを作るというのはとても壮大な計画になります。